バイブレーターのOEM製作は、思ったよりシンプルです。
高品質なオリジナルバイブレーターを作りたいけれど、何から始めればよいかわからない——そんな方もご安心ください。変更できるポイント、本当に重視すべき点、そして複雑にしすぎず進めるコツまで、順を追ってわかりやすくご紹介します。
ご希望に合ったカスタマイズ方法を選びましょう
「カスタム」といっても、進め方はひとつではありません。ご希望の納期、予算、そして製品にどれだけ独自性を持たせたいかに合わせて、最適な方法をお選びいただけます。
短期間で立ち上げたい場合や、リスクを抑えて始めたい場合に適しています。まずは GAIAのバイブレーターの種類からベースとなるデザインを選び、次のような要素を加えて自社仕様に仕上げていきます。
- ロゴ
- カラー
- パッケージや同梱物
- 商品名やブランドとしての打ち出し方
おすすめのケース:初回ローンチ、スピーディーなテスト販売、季節限定の商品展開。
ゼロから開発を始めることなく、少し違った印象や使い心地を持たせたい場合に適しています。実績のあるベース設計はそのまま活かしながら、使用感に関わる部分を中心にカスタマイズできます。
- シリコンの質感(やわらかさ・表面仕上げ)
- 小幅な形状調整(握りやすさ、カーブ、細かなディテール)
- 振動の仕様(パワー、リズム、パターン)
- 充電方式と基本的な防水仕様
- ブランドの見せ方(カラー、ロゴ、パッケージ)
おすすめのケース:適正なリードタイムで、ブランドらしさのある“シグネチャー商品”を作りたい場合。
ブランドの方向性に合わせて、ゼロから商品を作り上げたい場合に適しています。新しいデザインや構造を一から設計し、次のような内容まで対応できます。
- 新規形状と全体構造の設計
- 新規金型の製作
- カスタムPCB/振動プログラム
- 必要に応じたアプリ連携やスマートコントロール
- パッケージ一式の構築
おすすめのケース:主力商品、長期展開を前提とした商品ライン、市場でしっかり差別化したい場合。
カスタマイズできる項目
振動性能
電源と充電方式
形状・サイズ・使いやすさ
ブランディングとパッケージ
ご用意いただきたい情報
最短で要点を共有するために
まずは、以下の6点をお知らせください。
- 対象市場(EU / US / UK / AU)
- 製品タイプ(クリトリス用 / ラビット / ワンド / バレット / リング / カメラ付き など)
- 素材(プラチナ硬化シリコン / TPE / ABS)
- 防水の目標(生活防水または完全防水)
- 充電方式(マグネット式または Type-C)
- ご希望の価格帯 + 想定発注数量
資料・参考情報
以下のような資料があれば、ぜひ共有してください。お持ちでない場合は、写真やリンクでも問題ありません。
- ロゴデータ(AI / PDF)
- カラー指定(Pantone)
- パッケージ参考資料(写真)
- 新規形状用の3Dデータ(STEP / STL)
カスタム製作の流れ
必要に応じて、まずNDA(秘密保持契約)を締結できます。そのうえで、ご要望の内容を簡単に確認し、対応しやすい点、追加検討が必要な点、そして納期やコストに影響する可能性がある点を整理します。
ご要望の内容をもとに、量産を見据えた設計プランへ落とし込みます。構造、防水のための密封性、各パーツの適合性を確認し、安定して生産できる仕様に整えていきます。
サンプル製作は通常、段階ごとに進めます。まずは見た目と質感、次に機能、最後に防水性や信頼性を確認します。各段階で明確なフィードバックを行い、次に反映すべき調整点を整理します。
本生産の前に、小ロットで試作生産を行い、組立工程、検査内容、製品のばらつきがないかを確認します。これにより、量産時の想定外の問題を防ぎやすくなります。
量産時には、ロットごとの記録を残しながら、重要工程ごとに品質確認を行います。万が一問題が発生した場合でも、ロット管理によって原因の追跡と対応をより迅速に進められます。
品質と信頼性のチェック項目
受入検査
工程内管理
完成品検査
コンプライアンス対応と書類サポート
販売ルールや必要書類は市場によって異なります。GAIAでは、以下のような内容をサポートしています。
わかりやすく言えば、最終的な市場向け表示や販売上の主張はブランド側または輸入者側の責任となり、GAIAは製品情報の提供とコンプライアンス対応に必要な書類面のサポートを行います。
品質と信頼性のチェック項目

パッケージオプション
ブランドの方向性や価格帯に合わせて、適したパッケージ仕様をお選びいただけます。
・シンプルなOPP袋
・店頭販売向けの化粧箱
・高級感のあるギフトボックス
・フック陳列に適したブリスターパック

物流に関するポイント
配送方法によって、コストや納期は大きく変わります。
・船便:大口注文向き。コストを抑えやすい一方、輸送期間は長めです。
・航空便:船便より早い反面、コストは高くなります。
・国際宅配便:サンプルや小ロット向き。最も早い一方で、費用も最も高くなります。

コストを抑える方法
送料を抑えたい場合は、製品本体と外箱を別々に出荷することも可能です。到着後に現地で組み立てていただくことで、輸送コストの削減につながります。
MOQ・納期・コストに影響する要素
MOQ、納期、コストは、カスタマイズの内容や変更する部品・仕様によって変わります。
よくある質問
はい、問題ありません。写真、リンク、簡単なスケッチがあれば開始できます。それらをもとに、実際に製作へ進められる3D設計プランへ落とし込むお手伝いが可能です。
多くの案件では、数回のサンプル確認を行います。通常は、まず見た目と質感、次に機能、最後に防水性や信頼性を確認する流れです。
はい、可能な限りPantoneカラーに近づけて対応します。ただし、素材や表面仕上げによって、最終的な色味にわずかな差が出る場合があります。
製品の構造によって異なります。シンプルな設計であれば費用は比較的抑えやすく、複雑な設計になるほど高くなります。ご要望のデザインを確認したうえで、お見積もりをご案内します。なお、あらかじめ合意した発注数量に達した場合は、その後のご注文分から金型費用を差し引ける場合があります。
はい、可能です。必要な機能に応じて、アプリのカスタマイズにも対応しています。
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